TOEIC満点でも食っていけぬ時代をどう生きるか
わたしたちはこれからの時代をどう生きるか
これに対してのわたしの考えは,
10000人に”ひとり”の人材を目指そう. です!
???
説明します.
たとえば, アナタに「英語ができる」能力があったとします.
日本人で英語を流暢に操れるのは100人にひとりのレヴェルだと思います.
よって, まずこれで「100人にひとり」の存在になれます.
そして, それに加えて
アナタはプログラミングを勉強し始めたとします.
そこで「プログラミング」というスキルを身に着けた場合,
また「100人にひとり」の存在になるコトができます.
これでアナタは 英語×プログラミングのスキルを手に入れました
するとどうなるでしょうか.
「100人にひとり」の分野をアナタは2つ 持っています.
掛け合わせてみましょう.
1/100×1/100で 1/10000,
「=10000人にひとりの人材」になるコトができます!!
10000人にひとりって,
かなり「レア」だと思いませんか?
例えば, 求人広告で
「英語が話せて, かつプログラミングができるひと」
と募集がかかっていたとします.
大半のひとは両方ともできません.
あるいは片方だけは少しできるけど…
というひともいるでしょう.
先ほども述べた通り,2つの肩書きを持つ人はレアです.
こういった人材になれれば
「希少性」が評価され, 職に困るコトはなくなるでしょう.
ホリエモンさんは著書でこの様に述べていました.
「 3つの肩書きをもって
100”万”人にひとりの存在になれ!」
先ほどまでの「2つの肩書き」に加え,
更にもう1つの専門性を身に着ければ
1/10,000×1/100 = 1/1,000,000
100「万」人にひとりの人材になれるぞ!!というお話.
もうここまでくると, 人材より『人財』と呼んだほうが良ぃ様な…ww
(さすがにここまでは難しいと思いますので
今回は「2つの肩書き」で書かせていただいてます.)
持論ですが, 「100人にひとり」の存在ではまだ弱いと思います.
「英語ができる」といっても, 周りにはライバルがたくさん存在し,
求人を見ても, 「英語ができるだけ」のひとの給料水準は”並み”程度の場合が多いです.
じっさい, 英語ができるだけだと, 職業的には
英語教師, 観光スポットでの販売員,
良くて海外営業担当といった就職口が大半です.
それでも, 「100人にひとりの人材」ではあるため,
最低限の収入を得るのには困らないと思いますが.
やはりそう考えると, 10000人にひとりの存在を目指して「希少性」あふれる人物像を目指すべきだと考えます.
きっと心に余裕が生まれるコトだろうなあ~
さあ, 行動だ~