人に顔を覚えてもらうための, たった1つの方法

 

 

「あの人に気に入られたい!」

「顔を覚えてもらいたい!」

と思った経験ありませんか?

 

わたしの場合は, 就活時代に,

そういった思い出がありました.

 

人事担当者に顔を覚えてもらって,

少しでも有利に就職活動を進めたかったのです.

 

そして, とある方法を実践したところ,

 

多くの企業の採用担当者に顔を覚えてもらい,

 

最終的には『最終面接4連勝』という

実績を残すコトに成功しました.

 

ホントにちょっとしたコトなんですけど,

ほかの就活生に『圧倒的な差』をつける

コトができたと自負しています.

 

これは就活以外の日常においても使えるワザです!

 

 

さて, わたしが実践した方法とは….

 

 

 

2回会う」コトです!

 

 

 

人間 誰しも, 一度しか会ったことのない

ひとのコトはすぐ忘れてしまいます.

悲しいですがTT

 

よほど印象に残る点がない限り. 忘れるもんです.

 

 

(特に就活においては, 採用担当者は

一日のイベントの間に, 数えきれないほどの

学生と顔を合わせるコトになるため,

その中で「顔を覚えてもらう」というのは,

非常に難易度が高い, と言えるでしょう)

 

 

そこでわたしは, 気に入った企業の人事担当者には,

2回会う」コトを心掛けたのです. もちろん同じ日に.

 

 

具体的な行動としましては,

まず, 会社説明が終わったあとに,

個別で」質問をしに行きます.

 

ここでの質問を通して, 少し相手の印象に残します.

 

 

たいていの学生はここで終わりでした.

 

 

勝負はこれかから.

 

さて, わたしはどうしたかと言えば,

 

数時間経ったあとに

再びその方のもとに向かいました.

 

「さっき聞きそびれちゃったコトがあるのですが~」

「先ほど疑問点が出てきまして~」

 

こういった切り口で, 話をオープンさせる

コトができればこっちのもんです.

 

あ!さっきも質問してくれた子だ!」

と再認識してくれるハズです.

 

2回も質問するというコトは

人事担当者から見れば「熱心な学生だなあ~」

こう思っていただけるハズです.

 

顔を覚えてもらえるだけでなく,

熱意」や「やる気」といった

プラスの印象が伝わりますよね!

 

 

ここまでする学生は, まずいないため,

相手の印象に残るのだと言えるでしょう.

 

 

予め質問内容を決めておき

あえてひとつだけ質問をしないで立ち去る

数時間後に残った質問をしに向かう

 

いま思い返すと, めっちゃ戦略的ですね, わたしw

 

 

~補足~

「会う回数が多い」というのは

心理学で言うところの,『単純接触効果』

(=会う回数が多いひとほど好意を抱きやすい)

も狙うコトができるそうなので,

プラス要素が多すぎワロタです.

 

 

以上, 顔を覚えてほしいひとがいるなら2回会え, というお話でした.

 

 

読んでくれてありがとうございました!