社会人1年目ってどんな感じ?
「私服」から「スーツ」に着替えて、
「通学」から「通勤」電車へと乗り換える。
「いつまでも学生で居たい」
っていうホンネと、
「社会人なんだからオトナにならなきゃ!」
という使命感。
この2点間で揺れ動きながら過ぎ去った社会人1年目の、1週間だった。
初週での学びと言えば、
『社会人になる』というコト=
「会社の看板を背負っている」という”責任感”を持つコト なんだな
って自覚を持てた点だと思ってる。
会社は何のために存在しているだろうか。
それは、「利益を得るため」 で あります。
利益を得るためには、日々、信頼・信用を得るコトが必須だ。
信用を上げるためには、その企業のファンやリピータを獲得する必要もある。
ファンを作るには、 魅力的な商品/サービスを生み出す必要があるし、
売った後は、それに関わるアフターサポートも必要になってくる。
そこでお客様を満足させるコトができれば
自然と信頼ができ、ファンができ、利益に繋がるのだ。
逆に言えば満足させられなかったらファンにはなってくれないし信用も得られない。
電話対応ひとつとっても
『11秒以上待たされると、ひとは不快感を感じる』と言われている。
「あそこはいっつも回線混んでるわ待たされry」
なんて思われたらお互いにガン萎えだ。
お客様に不快感を与えない、日々の細かい対応が必要となってくる。
そのほかにも
たとえば
たったひとりの社員が大きなあくびをしていたとしよう
そして
たまたま訪れていた来客者がそれを目撃したとしたらどうだろうか
あくびをする姿が来客者のイメージが強く脳裏に焼き付けられ
その会社=やる気のない会社
と捉えられかねない
たった数秒で、会社のイメージ(=信用)は、
ナイアガラの滝レヴェルにガタ落ちするコトだろう。
たったひとりの行動・言動がその会社全体の「信用」に繋がるというコトは
強調してもしきれない。
お客様に不快感を与えない、日々の細かい対応が必要となってくる。
信用を獲得・向上させるのは難しい。
社員ひとりひとりが会社の看板を背負っている自覚をもって日々の細かい業務に取り組むしかないな
そう感じた。
「信用の獲得」
これをテーマに
あしたからもがむばろう