周りの目が気になるのはなぜか
「周りの目が気になる」
「常にあの人の顔色を伺ってしまう」
というひとは少なからず居るはずです.
(まったく気にしない人も中にはいますが^^;)
でも, そもそもなぜ私たちは周りの目を
気にしてしまうのでしょうか.
きっとそれは,
こんなこと言ったら/したら変な人だと
思われないだろうか/嫌われないだろうか…
と思ってしまうからなのだと思います.
「他人の目」が気になる人へ 自分らしくのびのび生きるヒント (光文社知恵の森文庫)
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しかしながら, それは致し方ないのかな,
とも考えています.
と言うのも, わたしたちは「他人に合わせる」
という生き方を教わってきました.
そしてその教育課程において,「自分で考える」
機会には, ほとんど恵まれずに育ってきました.
それゆえに「自分自身」について
よく分かっていないというひとが
量産されてしまうのだとわたしは考えます.
つまり, つい"周りの目"を気にしてしまうのは
『自分軸』が欠如しているからだと
わたしは思います.
周りに合わせて生きてきたから
自分について考える機会に恵まれず
自分が分からない.
自分が少しでも周りと違ったことをしたら
変に思われてしまうのではないかと
気になってしまう.
これの解決策としては
「己を知る」コトに尽きると思っていまして,
「自分と向き合う」時間を設けるコトだと思っています.
いわゆる「自己分析」ってやつですね.
わたしは
前田裕二さんの著書『メモの魔力』
を使って実践中なのですが,
この中に「自己分析1000本ノック」があります.
これを行うことによって
「ホントの自分」が分かり,
「自分らしい」人生を歩める様になれる
というものです!
メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)
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自己分析を通じて自分の軸,
自分の生き方を確立させていきましょう.