【実話】就職面接で○○○○したら落とされました
【ワタシの就職面接物語】
~ ○○○○したら落とされたでござる ~
２０１８年４月９日 .
某東証１部上場企業の, 一次面接日.
名古屋駅で下車したわたしは,
面接会場へと足を進めていた.
春の陽気で暖かい.
どうでも良ぃコトだが
わたしは晴れた日が大好きだ. ｗ
緊張していたが, 早歩きしていると
緊張で鼓動が高まっているのか
運動してバクバクしているのかが
よくわからなくなる.
微妙に期待に胸を膨らませている.
会場の近くまできたわたしは,
足を止め, 周りを見渡す.
目の前にあったビルが面接会場であるコトを
確認して, 再度, 歩き出した.
忘れもしない
会場はレンタルオフィスの３Fか４Fか５Fだった.
（覚えてなかった）
一番乗りで会場に到着し,
控室に誰もいないコトを確認すると
わたしは軽く発声練習をした. ぽァ～
今思えば, 誰か入ってきたら.
めっちゃ気まずかっただろうなとｗ
しばらくすると他の学生たちも
数名入ってきた.
「コココこんにちわっ！」
「緊張しますねTT」と, 就活生あるあるの会話, いや, つぶやき.
最終的に, 面接控室には男女合わせて
5人か6人か7人か8人 の就活生がいた.
（覚えてなさすぎワロタです）
みんな緊張の面持ちでしばらく過ごしていると
面接官と思われるひとが入ってきて,
名前呼ばれた人から面接室に移動して欲しい
と案内を受けた.
そのときわたしは見逃さなかった.
面接官は… 緊張していた wwww
手が震えていたのをワタシは今でも覚えている.
「あぁ 面接官でも緊張するんだなあ」
ニヤッ
これはいける
わたしは緊張していたが
なんだ 面接官も緊張してるんか！
かわいいな！ｗ
と何だか親近感を覚え,
気分が楽になった.
むしろ心に余裕が生まれた.
--------------✂ キリトリ ✂---------------
先に言っておこう.
わたしはこの面接に落とされる！
--------------✂ キリトリ ✂---------------
席につくとすぐに面接官からの
軽い自己紹介や, 会社紹介があり,
さいごに「リラックスしてくださいね～」
と, 一言付け加えられた.
と言いながらも, 面接官の手は
震えていたのであったが. ｗ
～面接開始～
４０代の男性面接官１人に対し
われわれ学生は３にん.
女子学生ひとりと,
わたしを含む男子学生２人がいる.
面接官が質問し, 我々がランダムに
当てられ回答していく,
というスタイルだ.
当たり障りのない質問が数問続いたあと,
わたしの合否を決めた質問が来た.
面）「YKKくんわァ, 英語,
TOEICの点数すごいねえ～
ペラペラなんでしょう？？」
Y）「いえいえぇ＾～
ぜんぜんそんなコトないですよお
海外旅行に行った時なんかも
なかなかコトバが出てこなくてぇ～」
～面接終了～
【悲報】約１０日後, お祈りメールが届く.
このときは謙虚に答えたつもりだった.
なんで落とされたのか分かんなかった.
ワタシは考えた. 人間は考える葦である.
ビャアｱｱｱアア！
面接は『アピールの場』なのに
なぜわたしは 自己卑下したんだ？！
バカなのか？
そう,
わたしはTOEICスコア８００以上を
保有していたし,
別に日常会話レベルなら問題ない.
それにも関わらず,
なぜか自己卑下してしまったコトに気づいた.
✔ 面接官の立場になって考えてみよう.
ぱァ？ 英語できないの？
ここに書いてあるコトは嘘か？
はい, ポ〇コツー
…こんな風に思われていたに違いない.w
面接はアピールの場.
自分にとって不利になるコトは
いっさい言う必要がない.
この経験からわたしが見出した『正攻法』です.
面接で○○○○したら落とされた
答えは自己卑下でした.
ちなみにわたしは
「自己卑下なんてやーめた🎵」と決心し,
「すごいね！」と言われたら
素直に「ありがとうございます！」と言う
スタンスにシフトさせました.
その結果, その後はどうだったかといえば,
最終面接４連勝 しました.
(そのまま第一志望から内定をいただいた, というお話です.)
「素直さ」がいちばん重要なのかな～とも思いましたね.
読んでいただき, ありがと, ごじゃいま～す！
あいしてま～す！（K-popアイドル風）
